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録画装置のミラーリング機能について。RAID1ってどんな機能?

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基礎知識 —

こんにちは!
ネットワークカメラとIP監視カメラシステムのシステム・ケイです。

近年の録画装置によく見られる機能の「ミラーリング」。
言葉を聞いたことはあっても、「ミラーリング」が何なのか、どんな仕組みになっているのかご存じない人も多いのではないでしょうか。

今回は録画装置のミラーリング機能についてのお話。
ミラーリングとはどんな機能なのか、そのメリットやデメリットについてもお話します。

ミラーリング

 

録画装置のミラーリング機能とは?

防犯カメラで撮影した映像は録画装置の中のHDD(ハードディスク)に記録されます。

録画装置の中にHDDを偶数台搭載して、同じ映像を複数台のHDDに同時に録画する機能をミラーリング機能といいます。

1つのHDDが故障しても、もう1台のHDDに録画映像が残るため、HDDの急な故障やデータ消失などにに対するリスク回避機能として、ミラーリング機能付きの録画装置が増えています。

システム・ケイでもミラーリング機能付きの録画装置(NVR)を取り扱っています!

 

RAID1(ミラーリング)ってどんな仕組み?

複数台のHDDを組み合わせて仮想的に1台のHDDとして扱い、データを記録する仕組みをRAID(レイド)と言います。

2台以上のHDDが搭載されている録画装置では、このRAID構成が採用されていることが多いです。
HDDの台数やバックアップ状況などにより、RAID0、RAID1、RAID5、RAID10などの種類があります。

その中でもRAID1の仕組みが、一般的に「ミラーリング機能」と呼ばれています。

先述したように、RAID1は、2台のHDDで構成され、2台に同じ映像を同時に記録します。
片方のHDDが故障してもサーバーは停止せず動作を続け、記録データもなくならずに残るため、バックアップ性が高い機能です。

 

【RAIDの代表的な種類とその目的】

  • RAID0(ストライピング)
    2台以上のHDDへデータを分散して記録することで、書き込みや読み込みスピードを速めます。
    バックアップ性はないため、1台のHDDの故障で全てのデータが消失します。
  • RAID1(ミラーリング)
    2台のHDDへ同時に同じ内容を記録します。
    書き込みスピードは遅くなりますが、1台のHDDが故障してもデータは失われません。
  • RAID5(分散パリティ)
    複数のHDDにデータを分散して記録します。
    その際にデータとパリティ(誤り訂正補正)を合わせて書き込むことでよりバックアップ性を高めることができます。
    また、1台のHDDが故障してもサーバーは停止せずに動作します。
  • RAID10( ミラーリング+ストライピング)
    ミラーリングとストライピングを掛け合わせた構成のRAIDです。
    バックアップ性が高く、書き込みスピードも高速となります。

 

録画装置でミラーリング機能を使用するメリット・デメリット

メリット・デメリット

録画装置でミラーリング機能を使用するメリットは、なんといってもそのバックアップ性の高さです。
万が一、1台のHDDが壊れてしまってももう片方に同じデータが保存されているのでデータの消失を免れることができます。

リアルタイムで自動的にバックアップを取ることができるため、手動でバックアップを取る必要がないのもメリットの1つです。

HDD自体は消耗品で、 耐用年数は2~3年程度となっています。
使用中に寿命が来てしまった場合も、片方のHDDが動いていれば映像を途切れることなく撮影することができます。

一方デメリットとしては、2台のHDDにそれぞれ同じ映像を録画するので、記録容量全体に対しての容量効率が悪くなってしまうこと、2台への書き込みを同時に行うので通常よりも処理スピードが遅くなってしまうことがあげられます。

また、物理的な要因やコンピューターウイルスなどによってHDDが2台同時に故障した場合はデータが消えてしまうので、長期保存が必要なデータや重要なデータなどは定期的に外部のHDDへバックアップを取ることもおすすめします。

 

まとめ

  • 録画装置のミラーリング機能とは、録画装置内に搭載された2台のHDDへ同時に同じデータを記録することで、バックアップ性を高める機能です。万が一、片方のHDDが壊れても、もう片方のHDDで録画を続けることができるので、データを残すことができます。
  • 複数のHDDを仮想的に1台として運用する仕組みをRAIDといいます。RAIDの仕組みはHDDの台数や目的などによっていくつかの種類があり、その中で「RAID1」の仕組みがミラーリングと呼ばれています。
  • 2台のHDDに同じデータを記録するため、1台のHDDが壊れてもデータを守ることができるのがミラーリング機能の大きなメリットです。しかし、2台のHDDへ同じデータを同時に書き込むため、処理スピードが遅くなる、書き込めるデータ容量が全体の半分になってしまうというデメリットもあります。

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