AXIS T8612 SFP モジュール LC.SX

最大550 mの転送範囲に対応するマルチモードファイバーモジュール

  • PoE
エントリーモデル

※2024年05月20日時点の情報です。
仕様などの情報は、予告なく変更される場合があります。

AXIS T8612 SFP モジュール LC.SX

概要

  • 最大範囲550 m
  • マルチモードファイバー
  • リンクロス機能
  • 産業グレード – 広範囲の動作温度
  • SFP MSAに準拠

特長

AXIS T8612 SFP Module LC.SXは、スイッチやルーターなどのネットワークデバイスに光ファイバーネットワーク接続を提供する、Small Form Factor Pluggable (SFP) トランシーバーです。 産業グレードで温度範囲が幅広く (-40 °C~65°C))、ネットワーク冗長性を可能にする信号損失機能が含まれています。

仕様

SFPマルチソースアグリーメント (MSA) に準拠し、オンラインでのホスト機器の動作を中断することなく、いつでも簡単に準拠ポートにインストールできます。 短波長 (850 nm) VCSEL半導体レーザーを使用しているため、50/125 μmのマルチモード光ファイバーで最大550 mのデータ転送が可能です。 本モジュールは、アクシス製品 (AXIS T8516 PoE+ Network Switchなど) を使用した試験および検証を行っています。

ネットワーク冗長性のためのリンクロス機能

信号損失 (LOS) 機能により、システムは特定のハードウェア (たとえば、AXIS Network Camera) とホストとの間で接続が切断されたことを認識することができます。 最適化されたネットワーク冗長性のために、AXIS T8612は接続が切断された場合またはネットワークトラフィックが接続を使用できなくなった場合にハードウェアに信号を送ります。 これにより、ハードウェアは代替接続、たとえばRJ45経由でネットワークトラフィックをリダイレクトできます。

長距離接続用

光ファイバー接続は一般に、落雷のおそれがある市街地監視や空港などの監視、また、長距離の接続が必要とされるその他の長距離設置に使用します。

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