クラウド型
車両ナンバー認識システムとは
現地にはカメラのみで、サーバーなどが不要な車両ナンバー認識システムです。
カメラ内部とクラウドそれぞれにAI機能を搭載し、「エッジコンピューティング」と「クラウド」を組み合わせることで、カメラとクラウド間の通信データ量を大幅に削減します。
クラウド型
車両ナンバー認識システムの特長
- 現地にはカメラのみ
- → 購入する機器はカメラのみ(*1)。初期費用を大幅に削減します。 →ナンバー認識やデータの蓄積はクラウドサーバーにて行います。お客様がサーバー管理を行う必要がありません。
- 通信料の削減
- →カメラで車両検知し、ナンバープレート画像を切り出します。 クラウドサーバーへは、ナンバープレート画像のみを送信するため、データ通信量を少なくすることが出来ます。
- 走行車両のナンバーを認識
- →走行している車両を瞬時に捉え、ナンバーを認識します。ナンバー認識のために車両を停車させる必要がありません。
*1:PoEハブやインターネットに接続するためのルータ等は必要です。
システム構成
オンプレ型、クラウド型 比較表
オンプレ型 | クラウド型 | |
---|---|---|
初期費用 |
×管理サーバーおよび 車両ナンバー認識システムソフトウェアライセンスの購入が必要。高価になる。 |
〇カメラ購入費用のみ |
月額費用 |
〇月額使用料は0円 |
×月額使用料が発生する。 |
設置 |
×カメラ、管理サーバーの設置が必要 |
〇設置はカメラのみ |
管理 |
×管理サーバーの管理 (メンテナンスやアップデートが必要) |
〇管理サーバの管理不要。アップデートを行う必要がない。 |