車両ナンバー
認識システム

車両を撮影した映像から文字および数字を
文字データ化するシステムです。

ご希望の機能にカスタマイズ可能
  • 入退場と
    連動
  • 認識率
    99.5%
  • AIディープ
    ラーニング

車が来たらカメラで撮影、
AIがナンバーを読み取り
データ化します。

車両ナンバー認識システムとは、AI技術を利用して、車両を撮影した映像からナンバープレートを読み取り、その文字と数字をデータとして保存するシステムのことです。
高速道路や幹線道に設置されている通過車両記録の為のNシステムをはじめ、旅行時間や渋滞情報提供の為のTシステムなどが代表的です。セキュリティ用途のみならず、マーケティング、管理、調査にも活用いただけます。

システム・ケイカメラの
車両ナンバー認識システムの
ポイント

  1. ETCレーンのシェア東日本95%
    高速道路100か所以上への導入

    ETCレーンを通過する車両ナンバーを認識するシステムです。東日本シェア95%、高速道路(東京都、茨城県、千葉県、埼玉県、北海道、新潟県、宮城県、岩手県、福島県、青森県、山形県)など100カ所以上の導入実績があります。

    ETCレーン
    ETCレーン

    ETCレーンを通過するトラックの過積載取締りでは、車両ナンバー認識システムと軸重システムを連携させて、トラックの過積載を検知します。東日本シェア95%、高速道路(東京都、茨城県、千葉県、埼玉県、北海道、新潟県、宮城県、岩手県、福島県、青森県、山形県)など100カ所以上の導入実績があります。車両ナンバーを読み取ることで、トラックの情報を取得し、軸重システムで測定した軸重と照合します。軸重が基準値を超えている場合、過積載と判定されます。

  2. 従来の業務を自動化
    費用・工数のコスト削減

    従来スタッフが行っていた業務を自動化し、人件費や設備投資、業務効率化によるコスト削減が期待できます。
    例えば、駐車場や工場の入出庫管理、物流倉庫での荷物の配送管理など業務を自動化することで、人件費を削減することができます。また、ゲートやロック板が不要なカメラシステムやアプリの構築によって、設備投資をさらに抑えることもできます。kintone連携も可能です。

    コストダウン
    コストダウン

    従来スタッフが行っていた業務を自動化し、人件費や設備投資、業務効率化によるコスト削減が期待できます。
    例えば、駐車場や工場の入出庫管理、物流倉庫での荷物の配送管理など業務を自動化することで、人件費を削減することができます。また、ゲートやロック板が不要なカメラシステムやアプリの構築によって、設備投資をさらに抑えることもできます。kintone連携も可能です。

  3. お客様一人一人のニーズに
    あわせた
    システムを提供

    30年以上のシステム開発の歴史とカメラシステムの実績があるため、お客様のニーズに合わせたシステムを作ることができます。
    AIやカメラシステムによる満空状況や車両誘導、軸重計やマーケティング、スマホ・タブレット通知など、お客様のお悩みをヒアリングし、すぐ使えるシステムをワンストップで提供いたします。

    お客様とのやりとり
    お客様とのやりとり

    30年以上のシステム開発の歴史とカメラシステムの実績があるため、お客様のニーズに合わせたシステムを作ることができます。
    AIやカメラシステムによる満空状況や車両誘導、軸重計やマーケティング、スマホ・タブレット通知など、お客様のお悩みをヒアリングし、すぐ使えるシステムをワンストップで提供いたします。

AIディープラーニングで精度改善

aiイメージ
撮影・認識を学習するほどAIが成長

車両ナンバー認識のAIは、ディープラーニング(深層学習)を用いて、ナンバープレートの画像を認識します。ディープラーニングでは、車両ナンバー認識のAIを繰り返し使用することで、精度が向上していきます。
この仕組みにより、人の介入がなくても、ナンバープレートを正確に認識することができるように精度が向上します。そのため、駐車場や工場の入出庫管理や、物流倉庫の配送管理など業務を自動化することができます。

車両ナンバー認識システムの
活用事例紹介
    高速道路
    高速道路

    100か所以上導入

    高級リゾートホテル
    高級リゾートホテル

    顧客管理(CRM)
    システム連携

    電力会社
    発電施設

    登録車両管理

    不動産
    不動産

    テナント入退場管理

カタログダウンロード
車両ナンバー認識システムのカタログダウンロード

特長、仕様、導入事例、ご利用要件をご確認いただけます。
フォームご入力後、カタログ・製品紹介資料のダウンロードが可能です。

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機能一覧

  • 登録車両認証 登録車両認証
  • 悪質車両検知 悪質車両検知
  • 車両統計分析 車両統計分析
  • 場内自動誘導 場内自動誘導
  • ゲート連動自動入退場 ゲート連動自動入退場
  • 工事現場の車両管理 工事現場の車両管理
  • 顧客管理システム連動 顧客管理システム連動
  • スマホ・タブレット連携 スマホ・タブレット連携
  • ゲート連携 ゲート連携
  • アルファベット・ご当地ナンバー対応 アルファベット・
    ご当地ナンバー対応
  • カスタマイズ可能 カスタマイズ可能

車両ナンバー認識
システムの展開例

  • 入場車両の記録・監視

    入場車両の記録・監視

    入場車両の記録と監視により、入出庫管理の自動化や不正車両の侵入、盗難の防止、不審な車両の早期発見などセキュリティを強化できます。
    ネットワークカメラでナンバープレートを読み取り、不審な車両を検知した場合は、管理者のPCやスマホへ通知することで、迅速な対応が可能になります。入退場を記録したデータは、日付、時間、登録の有無、車両ナンバーで検索できます。

  • 車両入退場の自動化

    車両入退場の自動化

    ナンバープレートを読み取ったデータは、サーバーに保存されるため、ゲートを自動開閉することが可能です。従来は人手で行っていた入退場管理の省力化によって、人件費の削減や業務の効率化につながります。また、通過する車両の待機時間も短縮でき、混雑回避につながります。

  • 車両分析

    車両分析

    車両の種類やナンバープレートのデータ(地域など)から、マーケティングに活用することができます。例えば、ナンバープレートの地域情報から何キロ圏内から来ているのか、車種から家族構成や推定年収などが想定可能ですので、一番多い顧客層に向けたキャンペーンの企画やサービスの改善が実施しやすくなります。

  • 特定車両の通知

    特定車両の通知

    車両の情報を事前に登録することで、ナンバープレート読み取り時にスタッフへ通知することができます。物流倉庫では、荷物の配送状況や車両の位置情報によって、配送の効率化や車両の管理に役立てられます。また、顧客情報(CRM)と連携することで、来場時スタッフへ顧客情報を通知し、迅速に対応ができるなどサービス向上にもつなげられます。

車両ナンバー認識
システムの特徴

ネットワークカメラの映像から走行車両のナンバーを撮影・検出します。
画像認識技術のみで車両ナンバープレートを検知するため、外部センサーで連動する他社システムと比較して、機器費や工事費の削減につながります。認識されたナンバーはテキストファイルとして自動的に出力されるので、オリジナルの管理ソフトなどを容易に開発することができます。

  1. 認識率は99.5%

    認識率は99.5%

    99.5%の認識率を誇り、ナンバープレートの大きさが異なる大型車(トラック・バス)にも対応しています。認識スピードは画像1枚当たり0.025秒なので、ゲート連携時もお待たせしません。ご当地ナンバーなど新しい情報も、サポート契約によりバージョンアップ可能です。

  2. クラウドも対応

    クラウドも対応

    管理サーバーやライセンスの購入が不要なクラウドも対応しております。データはクラウドに蓄積されるため、サーバーの設置が不要です。初期費用やデータ通信のコストも大幅に抑えることができます。

  3. システム連携

    システム連携

    顧客管理(CRM)データ、既存システムの連携も可能です。

  4. 走行車両は時速100km以上認識

    走行車両は時速100km以上認識

    高速道路など走行中でも認識可能であるため、車両を停める必要はありません。また、環境条件によって、100km以上を超える速度でも認識可能です。

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車両ナンバー認識
システム構成例

車両ナンバー認識システム構成例
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構成機器一覧

構成機器一覧を見る
  • ネットワークカメラ(RTSPに対応)
  • 交換ズームレンズ(車との距離が約5m以上の場合)
  • PoEハブ
  • 管理PC(OS: Windows 10 以上、CPU:Intel 最新世代のCore i3以上、メモリ:4GB以上)
  • 赤外線投光器(暗闇で認識が必要な場合)
  • ナンバー認識ソフトライセンス

推奨ネットワークカメラ

弊社では、車両ナンバー認識システム用のネットワークカメラを数十機種にわたり検証してきました。その結果、高認識率を維持するためには、以下のポイントが重要であると結論づけました。

高認識率を維持するポイント
  • シャッタースピードを
    固定
  • 圧縮などの映像を
    加工しない
  • 交換可能な
    CSマウントレンズ
  • バリフォーカル望遠
    レンズ(8~50㎜程)
  • Lightfinder機能
    (低照度でも高画質)
  • AXIS製 P1375-Eネットワークカメラ
    AXIS製 P1375-Eネットワークカメラ

    屋外環境の使⽤に最適
    AXIS製 P1375-Eネットワークカメラは、厳しい条件の屋外環境での使⽤に適しており、低照度の環境でも優れた画質の詳細映像を提供します。

  • 交換ズームレンズ Tamron 8-50mm
    交換ズームレンズ Tamron 8-50mm

    AXIS P1375-Eネットワークカメラ対応オプションレンズ
    レンズは、Tamron 5 MP Lens P-Iris 50-80mm F1.6を推奨しております。

  • 屋外⽤LED投光器 Raytec Vario 2 IR(⾚外)
    屋外⽤LED投光器 Raytec Vario 2 IR(⾚外)

    カメラ設置が⽬⽴たない、屋外⽤のLED投光器また、夜間対応⽤の⾚外線投光器について推奨する製品は、オプテックス製 屋外⽤LED投光器 Raytec Varioシリーズです。
    写真は、OPTEX VAR2-i16-1

開発者向けに
『ナンバー認識エンジン』
として利用

新規でシステムを開発する場合に『ナンバー認識エンジン』を簡単に組み込むことができます。
また、既存システム(顧客管理システムなど)と連動させてナンバー認識機能を追加することが簡単にできます。

『ナンバー認識エンジン』のしくみ
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  1. 入場車両をナンバー認識エンジンで解析し、認識結果を出力する
  2. 連携するシステム(例えば、顧客管理システム)で認識結果を読み込む
  3. ナンバー情報で顧客データを検索する
  4. 該当する顧客情報を読み込む
  5. 顧客情報を表示する

よくあるご質問

認識精度はどれくらいですか?
認識率は99.5%です。(弊社検証環境下)
認識結果はどのように出力されますか?
認識時に、任意のフォルダに、txtファイルと、jpgファイルが出力されます。
txtファイルには、認識された車両ナンバーが出力されます。jpgファイルは、認識の画像が保存されます。
認識結果はどこに保存されますか?
保存先のフォルダは、お客様が任意に設定いただくことができます。
認識にあたっての推奨条件を教えてください。
以下が推奨条件となります。
車両ナンバーが、180~200ピクセルで撮影されること。カメラ設置角度は、水平角度が真正面から撮影されてることを0°とし、左右20°以内であること。
試しに使ってみたいのですが?
30日無料体験版ソフトをご用意しております。詳しくはお問い合わせください。
カスタマイズ利用は可能ですか?
はい、カスタマイズも検討可能でございます。詳しくはお問い合わせください。
ナンバー認識ソフトモデルの対応カメラ機種を教えてください。
また、既存のカメラは使用できますか?
はい。対応するカメラは、URLでビデオストリーミング出力が可能なカメラです。実績のあるカメラとしては、AXISCANON、SONYです。
導入事例を教えてください。
高速道路、大型駐車場、電力関連施設、倉庫、高級リゾートホテル、建設現場、工事現場、自動車ディーラーなどに導入されています。
導入後のサポート体制はどのようになっていますか?
現地調査・対応は行っておりませんが、認識率が向上しない場合、動画を送付頂けましたら調整方法などご案内致します。
30日無料体験版ソフトがございますので、事前のご利用をお薦めいたします。
夜間の認識はできますか?
可能です。
ただし、暗い駐車場の場合、車のヘッドライトが影響しナンバープレートがうまく撮影できない場合がございます。そのような場合は、赤外線投光器を併用いただくことで御利用できます。
カタログダウンロード
車両ナンバー認識システムのカタログダウンロード

特長、仕様、導入事例、ご利用要件をご確認いただけます。
フォームご入力後、カタログ・製品紹介資料のダウンロードが可能です。

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