クラウド型監視カメラシステム構築支援サービスとは?
大規模個別企業向けに最適
クラウド利用により、個別企業のためだけの監視カメラシステムを構築支援するサービスです。企業はそのリソースを効率的に自由に割り当て、占有することが可能となります。
様々な業界やシーンにおいて、セキュリティリスクに対処しながら効率的な運用を実現したい企業様におすすめです。
特長
- プライベートクラウド型監視カメラシステム
監視カメラサーバは自社所有またはAWS等クラウドプロバイダーが所有するものを利用しますが、OSやサービスなどは、企業が占有できます。これがパブリッククラウドとの決定的な違いとなります。 - セキュアなVPN環境
ネットワークカメラ、クラウドサーバー、クライアントPC間でインターネットVPNを構築します。VPNソフトはカメラ内部に埋め込むため、現地にはカメラの設置のみでVPN専用機器が不要です。 - ネットワークカメラ映像管理システム「SKVMS」
SKVMSは革新的なネットワークカメラ映像管理システムです。直観的に使いやすく容易な拡張性と耐障害性が高いシステム構築が最大の特長で、 ネットワークカメラなどからのライブ映像を検出・設定・録画・検索・共有するソフトウェアプラットフォームです。
SK VMS 詳しくはこちら
構成図
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SK VMSサーバー、録画ストレージ
SKVMSサーバーは、録画映像を複数の録画ストレージに分散して書き込むため低コストのクラウドストレージの利用が可能です。
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VPNサーバー
多要素認証による強固なセキュリティ
ID/Passwordでの認証に加え、電子証明書を利用した独自の端末認証による強固なセキュリティで、不正アクセス等を防止します。
VPN通信専用のIPアドレスを各端末に払い出し
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VPN APP(VPNアプリケーション)
ネットワークカメラ内部へ直接組み込むことが可能なソフトウェアVPNです。
グローバルIPアドレスを持たない端末をVPN接続します。
VPN通信専用のIPアドレスが各端末に払い出されるので、ハンドオーバー等で実際のIPアドレスが切り替わったとしても、アプリケーションはそのままVPN通信を維持します。