インターネットカメラシステム セールスポイント

DVRとの比較

  1. インターネットカメラシステムとDVRの比較①

    項目/対象 インターネットカメラシステム DVRベースの監視システム
    適用カメラ ・CCDカメラ
    ・ネットワークカメラ
    ・CCDカメラ
    総合管理 ・マルチベンダ対応(WEBでの一括管理が可能) ・シングルベンダ(各社独自のため既存がマルチベンダの場合は統合管理が難しい)
    記録媒体 ・ローカルHDD
    ・リモート(ネットワークストレージ)
    ASP提供可能
    ・ローカルHDD
    ・リモートモニター時にPC等に記録可能
    ネットワーク ・WAN:ISDN、ADSL、FTTH、CATV
    ・LAN:10/100/1GbEthernet
    ・カメラ:LAN/BNC
    ・WAN:ISDN、ADSL他
    ・LAN:10/100BaseT
    ・カメラ:BNC
    画像記録 ・ローカル/リモート1~30コマ/秒(任意設定可能) ・ローカル1~30コマ/秒(任意設定可能)
    記録画像
    バックアップ
    ・ローカル/HDDのミラーリング
    ・リモートストレージ(センター集中収容:冗長構成も可能)
    ・ローカル/HDDのミラーリング
    センサー ・各種外部センサー
    ・モーションセンサー(スタンダードモデルAxis2120、Mobotix)
    ・各種外部センサー
    ・モーションセンサー(内蔵)
    動作確認 ・自動(ネット経由)センター~拠点サーバー~ネットワークカメラ ・手動(ネットWAN/LAN経由)
    画像検索 ・日時及び時間帯、カメラNOから検索 ・日時、カメラNOから検索
    備考 ・ネットワークカメラベースでインターネットなどの安価足回りを利用し広域なカ メラネットワークが構築できます。
    ・既存CCTVとの連携が可能で既存設備の廃棄が不要です。

    ・システムのご提供を各種ラインナップから選択可能です。OEM提供の他、カスタマイズにも対応致します。
    ・外部からの閲覧には専用ソフトが必要になります。
    ・内蔵のスケジューラ機能により記録方法が任意に設定できます。
    ・LAN、WANからのモニタリング動作が遅い。
    ・ほとんどのDVRは一箇所からしか見ることができない。
    Q&A Q:100箇所にDVRを設置した時、管理はどうしますか?
    A:インターネットカメラシステムではネットワーク経由で稼動状況をヘルスチェック等で常に確認しています。
     

    インターネットカメラシステムとDVRの比較②

    インターネットカメラシステム DVR
    ネットワークカメラシステムの構成図 DVRの構成図
    デジタル・ビデオレコーダー(DVR)で決して提供されなかった簡単で拡張性のある機能を提供。 従来型タイムラプスレコーダーの単純デジタル化
    IP アドレスで呼び出せるネットワーク・カメラ/ビデオ・サーバー。 キャプチャーカード・フレーム取込み
    カテゴリー5 ネットワーク・ケーブル、ハブまたはスイッチを利用したフレキシブルな構成 。 同軸ケーブルが必要
    必要に応じてテラバイト・ストレージの使用も可能。 ギガバイト・ストレージ
    ソフトウェア・ライセンスによってカメラ台数の増設が可能。 カメラ台数の増設は、ハードウェア・アップグレードまたは全く新しいシステムが必要。
    クライアント数無制限。 通常ひとつのモニターのみで閲覧
    アナログカメラ、IP カメラ、ビデオサーバーの混合使用が可能。 アナログカメラのみの使用。
    Internet Explorerによるインターネット経由でのリモートアクセス。 遠隔閲覧では画像が劣化。
    システムに接続するカメラ数は無制限。
    単にハブ、スイッチ、インターネット越しに追加カメラを接続するだけでOK 。
    通常16 チャンネルまでに制限。
    カメラごと、日付、モーション、時間、アラームに基づき過去画像の検索が可能。 画像情報の検索が複雑。

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