カメラの基本設定

1.「Shepherd(シェパード)」を利用し、カメラのIPアドレスを調べ、ブラウザから設定画面へアクセスします。

Shepherdのダウンロードはこちら

Shepherd(シェパード)画面でSC8131のIPアドレスを調べます。

2.ID・パスワードを設定するとカメラ映像が確認できます。右上の「構成」をクリックし設定画面へ入ります。

(※言語は「日本語」を選択)

SC8131のカメラ映像画面で右上の「構成」をクリックし設定画面へ入ります。

3.アプリケーション > パッケージの管理よりパッケージ一覧の「Stereo Tracker」のステータスをオンにします。

SC8131の構成画面からアプリケーション > パッケージの管理よりパッケージ一覧の「Stereo Tracker」のステータスをオンにします。

4.ホームに戻り「Stereo Tracker」をクリックします。

SC8131のホーム画面に戻り「Stereo Tracker」をクリックします。

5.Stereo Trackerの設定ページが開きます。右上の歯車のアイコンをクリックします。

SC8131のStereo Trackerの設定ページが開きます。右上の歯車のアイコンをクリックします。

6.カメラの高さを設定します。

SC8131の設定画面からカメラの高さを設定します。
(クリックして拡大)

除外エリア設定

1.詳細を開き除外エリアの「追加」をクリックします。

SC8131の設定画面から詳細を開き除外エリアの「追加」をクリックします。
(クリックして拡大)

2.画面上で除外エリアを指定し、「保存」をクリックします。

SC8131のカウント除外エリアを指定し、「保存」をクリックします。
(クリックして拡大)

カウントルールの設定方法

1.規則のタブをクリックし、「追加」ボタンをクリックします。

SC8131の人数カウントルール設定のため、規則のタブをクリックし「追加」ボタンをクリックします。

代表的なカウントルール3つについて紹介します。

・Counting(カウンティング)

画面上に線を引き、線を超えた人物に対してINとOUTを数えます。
例)通路から会議室に入る人数をIN、会議室から出た人数をOUTと数える。

SC8131の人数カウントルール設定画面(画面上に線を引き、線を超えた人物に対してINとOUTを数える)
(クリックして拡大)

・Flow Path Counting(フローパスカウンティング)

画面上の矢印を使い、人の動きの向きに対してINとOUTを数えます。
例)通路から会議室に入る人数をIN、会議室から出た人数をOUTと数える。

SC8131の人数カウントルール設定画面(人の動きの向きに対してINとOUTをカウントする)
(クリックして拡大)

※Exclude U-Turn:Uターンによるカウントの重複を除外します。
Include U-Turn from outside:Uターンによるカウントの重複も数えます。

Uターンによる人数カウントの重複を除外したりカウントするイラスト

・Zone Detection(ゾーンディテクション)

画面上で領域を指定し、領域内の人数と滞在時間を数えます。
例)四角内の人数と滞在時間を数える。

SC8131の人数カウントルール設定画面(領域内の人数と滞在時間をカウントする)
(クリックして拡大)

2.カウントルールは複数を同時に設定することが可能です。

SC8131の人数カウントルールを複数設定している画面
(クリックして拡大)


※SC8131 人数カウントカメラの販売は終了しました。
現在取り扱いの人数カウントカメラは【SC9133-RTL】です。

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