AXIS　P1518-LE ボックスカメラ

ボックスカメラについて、ブログでも詳しく紹介しております。
ボックス型カメラ(バレット型カメラ)とは？メリットや設置のコツ！

WDR

建物や敷地周辺の保護に最適な、デュアルセンサーを搭載したこのAI駆動のボックスカメラは、同じシーンの広角ビューとクローズアップビューを両方提供します。あらゆる照明条件で優れた画質を実現します。

24時間365日の優れた広角画像とクローズアップ画像

AXIS P1518-LEなら、すべてを把握できます。2つのセンサーを使用すると、1台のカメラで2つの異なるビューを提供できます。1/1.2インチのイメージセンサーは、優れた低光量感度と30フレーム/秒で8メガピクセルを提供し、あらゆる照明条件で優れた広角画像を実現します。もう1つの1/2.8インチセンサーは、60フレーム/秒で2メガピクセルを提供し、動きによる画像のブレなしでクローズアップを入手できます。入口やプロパティフェンスに最適で、広角のオーバービューを監視し、近づいてくる人物のクローズアップビューを入手することができます。Lightfinder 2.0とForensic WDRを搭載し、厳しい照明環境や暗闇に近い環境でも実物に近い色調で、フォレンジック用の優れた詳細を提供します。OptimizedIRは完全な暗闇での監視を有効にします。

スマートな投資：費用対効果が高く堅牢

AXIS P1518-LEは、低い総所有コストで簡単にインストールできます。つまり、設置するカメラが1台で済み、配線もケーブル1本、IPアドレスも1つ、VMSのライセンスも1つで足ります。お客様が分析機能のライセンスを選んでインストールする場合も、1つあれば十分です。さらに、必要なメンテナンスはカメラ1台のみです。また、リモートズーム機能とフォーカス機能、微調整用のリモートパン/チルト設定を組み合わせた望遠レンズは、迅速で正確に設置することができます。堅牢で屋外対応のこのカメラは、交差点などに設置して交通の流れを監視し、車両の詳細を取得できます。さらに、このカメラはIP66、IP67、IK10、NEMA 4Xの規格に準拠しており、最大60ミリ/秒 (134 mph) のハリケーンの風に耐えることができます。

強力なセキュリティを備えたAI駆動の分析機能

この高性能カメラは、ディープラーニングプロセッシングユニット (DLPU) を搭載しています。これにより処理とストレージ能力が改善され、エッジで以前よりも多くのデータを収集および分析できます。また有用なメタデータを収集します。このメタデータを活用して、ライブビデオや録画ビデオのフォレンジック検索を迅速、簡単、かつ効率的に行うことができます。AXIS Object Analyticsがプリインストールされているため、人間、車両、およびさまざまな種類の車両を検知して分類することができます。検知や分類の条件は、ニーズに応じてカスタマイズできます。さらに、ハードウェアベースのサイバーセキュリティプラットフォームであるAxis Edge Vaultはデバイスを保護し、FIPS 140-3レベル3認定済みのセキュアなキーの保管と運用が可能です。