音・光・文字による通知
AXISネットワークディスプレイスピーカー

スピーカーと、ストロボライトと、カラー液晶画面。情報を伝える3つの手段を1台にまとめた壁掛け機器が登場しました。AXIS C1710 ネットワークディスプレイスピーカーは、その場にいるすべての人へ、音と光と文字で大切な情報をまっすぐ届けます。
目次
普段はさりげなく、いざというときは確実に
AXIS C1710は、ネットワークにつなぐだけで使える壁掛けタイプのディスプレイスピーカーです。離れた場所からの操作で、画面にメッセージを表示したり、音声を流したり、ライトを点灯/点滅させることができます。
何も知らせることがないときは、画面に日付と時刻を表示させてその場になじみます。アナウンスや警告が必要になった瞬間、音・光・文字を一斉に切り替えて、その場にいる人々の注意を引きつけます。
3つの機能 – 鳴らす・光らせる・表示する
3つの機能は、単独でも、組み合わせても使えます。状況に応じて必要な伝え方を選べます。
鳴らす – 大音量スピーカー
20WクラスDアンプと大型スピーカーで、最大110dB程度の音量を出すことができます。ざわついた場所でもよく通る音声で、アナウンスも警告音もはっきり届きます。あらかじめ録音した音声はもちろん、内蔵マイクを使ったその場のアナウンスや双方向の会話にも対応しています。
光らせる – ストロボライト
赤・緑・青・白に光るストロボライトを内蔵。色と点滅パターンを選べます。音が届きにくい環境でも、光が視界にまっすぐ飛び込み、「今、何かが起きた」と異変を一瞬で伝えます。
表示する – カラー液晶
8.8インチのフルカラー液晶を搭載。1行のメッセージなら、約12メートル先からでもはっきり読み取れます。周囲の明るさに合わせて画面の明るさが自動で変わるので、日中の窓際でも夜間でも見やすさを保ちます。日本語表示にも対応しています。
拡張性 – APIによるメッセージ表示の制御
AXIS C1710はAPIも備えています。APIを呼び出すプログラムを使うと、外部のシステムやカメラの検知結果と連動させて、リアルタイムの人数やそのとき限りの警告文など、その場の状況に合わせた任意の文字や数字を表示させることができます。
API連携の例
2026年9月の国際物流総合展では、AXIS C1710と弊社システム・ケイのAI搭載ネットワークビデオレコーダー「NVR-Pro TypeH」を連携させたデモを展示しました。
| 状況 | ディスプレイ | スピーカー | ライト |
|---|---|---|---|
| レコーダーで危険物を検知 | 「危険物を検知しました」 | 警告音 | 赤色で点滅(50秒経過すると自動消灯) |
| キリ番到達 | 「来場者○○名達成」 | ファンファーレ | 消灯 |
| 通常時(音声あり) | 「来場者○○名」 | 製品説明音声 | 青色で点灯 |
| 通常時(音声なし) | 「来場者○○名」 | なし | 消灯 |
通常時 時計表示

危険物検知

来場者数表示

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AI対応モデル ネットワークビデオレコーダー NVR-Pro TypeH
活用例 – 非常時の警報から、毎日の案内まで
AXIS C1710は、特別なイベントのためだけの機器ではありません。日常のささやかな案内と、いざというときの警報。その両方をこの1台がこなします。
- 店舗・商業施設
呼び出し、フロア案内、BGM、閉店のアナウンス - 学校
チャイム、校内放送、緊急時の一斉通知 - 病院・公共施設
呼び出し番号の表示、来館案内、非常時の避難誘導 - 工場・倉庫
ラインの異常通知、緊急アラート、作業指示 - イベント会場
来場案内、演出、注意喚起の表示と放送 - オフィス・受付
来客の呼び出し、時間帯ごとの定期アナウンス
導入のしやすさ
専用の電源工事は不要です。AXIS C1710はPoE対応。LANケーブル1本で電力もデータも受け取ることができます。
既存のネットワークや映像管理システム(VMS)、SIP電話などとも連携できるほか、他社のシステムに組み込んで使うこともできます。1台から始めて、必要に応じて台数を増やしていける柔軟さも持ち合わせています。
まとめ
「その場の全員に、確実に伝えたい」すべての場所へ。
機能のひとつひとつはシンプルです。鳴らす、光らせる、表示する。けれど、その3つを1台にまとめ、ネットワーク越しに自在に出力できることが、AXIS C1710の本当の強みです。大切な情報を、届けたい人へ、届けたいタイミングで。
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