AIアクセラレータ搭載AXISネットワークカメラ「究極のエッジAI」

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AXIS —

「AxisQ1615MkⅢ」は、AIを高速に実行できる専用チップ(DLPU:deep-learning processing unit )を搭載したネットワークカメラです。

AIアクセラレータ搭載AXISネットワークカメラ「究極のエッジAI」

AxisQ1615MkⅢに搭載されているDLPUの実態はEdgeTPUと互換性があり、TensorFlowLiteのモデルを変換してカメラ内部に実装することで、カメラ単体でのAI推論が可能になります。そしてカメラ内部で実行した推論結果は、ACAPアプリケーションからアクセスすることができます。

ACAPアプリケーションは以前紹介しました、ADPプログラムへ無料登録いただくことで、開発に必要なSDKをダウンロードいただくことが可能です。
(開発には、C/C++,GCC,組み込みLinuxの知識が必要となります。)

Axisアプリケーション開発パートナー (ADP)のご紹介
https://systemk-camera.jp/camera-blog/axis/introducing-axis-application-development-partners.php

「カメラでAI推論を行うメリット」

  • 専用の解析サーバが不要
  • ネットワーク帯域を消費しない。
  • 圧縮前の高画質な映像にアクセスできる
  • ボトルネックなくスケールアウトが可能

このように究極のエッジAIといえると思います。

ただし当然ながら制限もあり、複雑なAI推論などを行うには、性能不足になることも考えられます。しかし今後の技術革新(ハードウェア・ソフトウェア)により処理性能の問題は解決されることでしょう。
また、今後はハイエンド製品であるAXISのQシリーズ以外のカメラにも展開されてゆくかと思います。

AxisQ1615MkⅢ製品ページ
https://www.axis.com/ja-jp/products/axis-q1615-mk-iii/support-and-documentation
TensorFlow Lite ページ
https://www.tensorflow.org/lite?hl=ja

※AxisQ1615MkⅢではEdgeTPUを採用されていますが、今後は別のハード・アーキテクチャに変更となる可能性があります。
このため、DLPU(deep-learning processing unit)という呼び名になっているようです。