AXIS I8016-LVE ネットワークビデオインターカム

コンパクトで堅牢なビデオインターカム

  • 5MP~
  • WDR
  • デイナイト
  • 赤外線
  • PoE
  • 屋外対応
  • I/O
  • 音声
  • マイク内蔵
  • SDカード
  • H.265
  • 耐衝撃
ミドルモデル

※2024年02月15日時点の情報です。
仕様などの情報は、予告なく変更される場合があります。

AXIS I8016-LVE ネットワークビデオインターカム
AXIS I8016-LVE ネットワークビデオインターカム
AXIS I8016-LVE ネットワークビデオインターカム

概要

  • 高品質なビデオと音声
  • エコーおよびノイズキャンセル
  • ダブルギャング設置ボックスと互換性があります
  • IP電話との統合、SIPサポートによるオープンインターフェース
  • Anti-ligature、耐衝撃性IK10規格準拠

特長

双方向通信、ビデオ識別、およびリモート入室管理用に設計されたAXIS I8016-LVE Network Video Intercomは、日常業務を簡素化するのに役立ちます。 この設置が簡単で堅牢なインターカムは、不可視のIR暗視機能と卓越した音声品質を備えた5メガピクセルカメラを提供します。

信頼性の高い双方向通信

完全な暗闇や厳しい状況での監視に最適なAXIS I8016-LVEは、不可視のIR暗視機能を備えており、24時間365日、訪問者を明確に識別できます。 5メガピクセルの解像度と140°の画角を提供し、詳細な細部情報を含む広角ビューをキャプチャーします。この堅牢な屋外対応デバイスは、エコーおよびノイズキャンセル機能を備えた高品質の音声を提供し、背景ノイズに関係なく音声が確実に聞こえるようにします。 既知の訪問者と未知の訪問者が定期的に通過する入り口や無人ゲートでの汎用性の高い設置を提供します。 また、倉庫、納入エリア、積込ドックで、ドライバーにアクセスを許可するために使用できます。 さらに、都市、公園、大学のキャンパスなど、より広いエリアでヘルプポイントや緊急電話として使用できます。

信頼性の高い双方向通信

コンパクトで非常に堅牢

このコンパクトで堅牢なネットワークインターカムは、簡単に設置でき、ダブルギャング設置ボックスに収まります。 外部からネジが見えないメリットがあり、ケーシングを簡単に取り付けられます。 また、耐衝撃性に優れたIK10準拠のケースにより、安全で安心であることが確信できます。 さらに、IP電話システム統合用のセッション開始プロトコル (SIP)、および VAPIXやONVIFなどのソフトウェア統合用のオープンプログラミングインターフェースをサポートしています。

コンパクトで非常に堅牢

オープンで簡単な統合

AXIS I8016-LVEを使用すると、独自のハードウェアやソフトウェアに依存しないため、任意のサプライヤーのオープンスタンダードのハードウェアやソフトウェアを自由に使用でき、既存のソリューションや翌年購入予定の新しいソリューションと統合できます。また、ACAPのサポートとインテリジェントな内蔵分析機能のサポートを提供します。 オープンインターフェースを使用することで、統合の可能性が無数に提供されます。セキュリティソリューション、およびビデオ監視、アクセスコントロール、VoIP通信のソリューション内の多くの他のシステムと簡単に組み合わせることができます。 さらに、多数の接続、ポート、リレー、および音声入出力が含まれており、外部センサーを接続したり、ライトを点灯させたり、ドアを開けたり、カメラを始動させたり、アラームを鳴らしたりできます。 スマートなデバイスの可能性は、事実上、無限です。

仕様

カメラ イメージセンサー 1/2.7”プログレッシブスキャンRGB CMOS
レンズ 1.95 mm、F2.2
水平視野角: 140°
垂直視野角: 114°
M12マウント、固定アイリス
デイナイト機能 自動切換え赤外線カットフィルター
最低照度 カラー: 50IRE、F2.2において0.16ルクス
白黒: 50 IRE、F2.2において0.00ルクス (赤外線照明使用時)
シャッター速度 1/50000秒~1/5秒
システムオンチップ (SoC) モデル ARTPEC-7
メモリー RAM 2048 MB、フラッシュ512 MB
ビデオ ビデオ圧縮 H.264 (MPEG-4 Part 10/AVC) Baseline Profile、Main Profile、High Profile
H.265 (MPEG-H Part 2/HEVC) Main Profile Motion JPEG
解像度 2592×1944 240×160
フレームレート すべての解像度で最大30/25フレーム/秒 (60/50 Hz)
ビデオストリーミング 個別に設定可能なマルチストリーム (H.264/H.265/MotionJPEG)
Axis Zipstreamテクノロジー (H.264、H.265)
フレームレートおよび帯域幅の制御
VBR/ABR/MBR H.264/H.265
ビデオストリーミングインジケーター
画像設定 彩度、コントラスト、輝度、シャープネス、Forensic
WDR:最大120 dB (撮影シーンによる)、ホワイトバランス、デイナイトモード閾値、トーンマッピング、露出モード、露出
ゾーン、曇り除去、圧縮、オーバーレイ (テキスト/画像)、ポリゴンプライバシーマスク
音声 音声ストリーミング 双方向、全二重
エコーキャンセルおよびノイズリダクション
音声エンコーディング 24bit LPCM、AAC-LC 8/16 kHz、G.711 PCM 8 kHz、G.726
ADPCM 8 kHz、Opus 8/16 kHz
ビットレート設定可
音声入力/出力 ライン入力、ライン出力、内蔵マイクロフォン (無効設定可)、内蔵スピーカー、自動ゲインコントロール内蔵スピーカー
1 mの距離で1 kHzで78 dBの音圧 (0.5 mで84 dB)
ネットワーク セキュリティ パスワード保護、IPアドレスフィルタリング、HTTPSa暗号化、IEEE 802.1x (EAP-TLS)a ネットワークアクセスコントロール、ダイジェスト認証、ユーザーアクセスログ、証明書の集中管理、総当たり攻撃による遅延からの保護、署名付きファームウェア、セキュアブート、署名付きビデオ、AxisEdge Vault、AxisデバイスID、セキュアキーストア (CC EAL4認定)、TPM (FIPS 140-2認定)
対応プロトコル IPv4、IPv6 USGv6、ICMPv4/ICMPv6、HTTP、HTTPSa、HTTP/2、TLSa、QoS Layer 3 DiffServ、FTP、SFTP、CIFS/SMB、SMTP、mDNS (Bonjour)、UPnP®、SNMPv1/v2c/v3 (MIB-II)、DNS/DNSv6、DDNS、NTP、NTS、RTSP、RTP、SRTP、TCP、UDP、IGMP、RTCP、ICMP、DHCPv4/v6、ARP、SSH、NTCIP、SIP、LLDP、Syslog、リンクローカルアドレス (設定不要)
システムインテグレーション アプリケーションプログラミングインターフェース VAPIX®、AXIS Camera Application Platformなど、ソフトウェア統合のためのオープンAPI (仕様についてはaxis.comを参照)ワンクリッククラウド接続ONVIF® Profile G、ONVIF® Profile M、ONVIF® Profile S、ONVIF® Profile T (仕様についてはonvif.orgを参照)
VoIP Session Initiation Protocol (SIP) への対応によるVoice over IP(VoIP) システムとの統合、ピアツーピア、またはSIP/PBXとの統合Cisco、Bria、Grandstreamなど、さまざまなSIPソフトウェアでテストCisco、AvayaおよびAsteriskなどの様々なPBXソフトウェアで試験済みサポートされているSIPの機能: セカンダリSIPサーバー、IPv6、SRTP、SIPS、SIP TLS、DTMF (RFC2976およびRFC2833)、NAT (ICE、STUN、TURN)、連絡先リスト、パラレルフォキング呼び出し、シーケンシャルフォキング呼び出しサポートされているコーデック: PCMU、PCMA、opus、L16/16000、L16/8000、speex/8000、speex/16000、G.726-32、G.722
イベントトリガー 分析機能、外部入力、エッジストレージイベント、APIによる仮想入力
呼び出し: DTMF、状態、状態変化
検知: 音声検知、ライブストリームへのアクセス、衝撃検知、いたずら警告、動体警告
ハードウェア: 筐体開け、温度、リレーおよび出力、ネットワーク
入力信号: デジタル入力ポート、手動トリガー、仮想入力MQTTサブスクライブ
ストレージ: 中断、録画
システム: システムの準備完了
時刻: 繰り返し、スケジュールを利用
PTZ: 移動、プリセットへの到達
イベントアクション Axisドアコントロール
呼び出しの開始: SIP、API
呼び出しの終了: SIP、API
ビデオと音声の録画: SDカード、ネットワーク共有 画像またはビデオクリップのアップロード: FTP、SFTP、HTTP、HTTPS、ネットワーク共有、電子メール録画またはアップロード目的でのプリ/ポストアラームビデオまたは画像のバッファリング
通知: 電子メール、HTTP、HTTPS、TCP外部出力の駆動、音声クリップの再生、オーバーレイテキスト、PTZコントロール、ステータスLED、WDRモード MQTTパブリッシュ
データストリーミング イベントデータ
分析機能 アプリケーション 含まれるもの
AXIS Video Motion Detection
AXIS Camera Application Platformに対応する、サードパーティー製アプリケーションをインストール可能(axis.com/acapを参照)
一般 ケーシング 結節防止、IP66/IP69、NEMA 4X、およびIK10の各規格に準拠 ステンレススチール、亜鉛、およびプラスチック製ケース
カラー: 黒NCS S 9000-N ケーシングまたはスキンカバーの再塗装手順および保証内容への影響については、Axisパートナーにお問合せください。本製品は再塗装できます
取り付け USスタイルのダブルギャング4インチ角設置ボックスまたはAXIS TI8202 Recessed Mountを使用した埋め込み式取り付け
AXIS TI8602 Wall Mountを使用した壁面取り付け
AXIS TI8602 Wall MountとAXIS TI8603 Conduit Adapter、導管を使用した壁面取り付け
電力 Power over Ethernet (PoE) IEEE 802.3af/802.3at Type 1Class 3
標準4.7 W、最大12.7 W
リレー定格: 30 V、0.7 A
コネクター シールド付きRJ45 10BASE-T/100BASE-TX PoE
I/O: 6ピンターミナルブロック (入力/出力×2、+12 V 400 mA電源、およびリレー×1)
音声入出力用4ピンターミナルブロック
赤外線イルミネーション 電力効率が⾼く長寿命の940 nm赤外線LED
照射距離5 m以上 (撮影シーンによる)
ストレージ microSD/microSDHC/microSDXCカードおよび暗号化に対応
NAS (network-attached storage) への録画
推奨されるSDカードとNASについては、axis.comを参照
動作条件 -40°C~60°C
起動温度: -40°C
湿度10%~100% RH (結露可)
保管条件 40°C~65°C
湿度5~95% RH (結露不可)
認証規格 EMC:
EN 50121-4、EN 55032 Class A、EN 55035、EN 61000-6-1、EN 61000-6-2、FCC Part 15 Subpart B Class A、ICES-3(A)/NMB-3(A)、IEC、62236-4、KC KN32 Class A、KC KN35、RCM AS/NZS CISPR 32 Class A、VCCI Class A
安全性:
CAN/CSA-C22.2 No. 60950-22、CAN/CSA C22.2 No. 62368-1、IEC/EN/UL 62368-1、IEC/EN/UL 60950-22、IEC 62471
環境:
IEC 60068-2-27、IEC 60068-2-6、IEC/EN 60529 IP66/IP69、IEC/EN 62262 IK10、NEMA 250 Type 4X
ネットワーク:
NIST SP500-267
外形寸法 高さ: 124 mm
幅: 124 mm
重量 900 g
付属アクセサリー インストールガイド、Windows®用デコーダ (1ユーザーライセンス)、ターミナルブロックコネクター、六角レンチ(Resitorx 10)
オプションアクセサリー AXIS TI8202 Recessed Mount
AXIS TI8602 Wall Mount
AXIS TI8603 Conduit Adapter
AXIS TI8902 Glass Replacement Kit
AXIS TI8901 Face Plate Replacement
AXIS A9801 Security Relay
その他のアクセサリーについては、axis.comを参照
ビデオ管理ソフトウェア AXIS Companion、AXIS Camera Station、Axisアプリケーション開発パートナー製のビデオ管理ソフトウェア。axis.com/vmsを参照
言語 英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語
保証 5年保証については、axis.com/warrantyをご参照ください。
a. この製品には、OpenSSL Toolkitで使用するためにOpenSSL Project(openssl.org) によって開発されたソフトウェアとEric Young(eay@cryptsoft.com) によって開発された暗号化ソフトウェアが含まれています。

 

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