AXIS　D4100-VE Mk II ネットワークストロボサイレン

光と音の力を活用して侵入者を阻止し、業務効率を向上させ、さらに多くのことを実現します。この完全にネットワーク化されたデバイスは、ストロボライト点灯とサイレンによるアラームを備えて警告と通知を行い、施設内のさまざまなニーズの解決に役立ちます。

抑止力、安全性、および運用効率

敷地周辺への侵入を防ぎたい。もしくは、ブームゲートを備えた駐車場へのアクセスの拒否または許可を通知したいなど、 人々の安全は最優先事項です。そのため、緊急時には、エリアが安全かどうかを知らせることができるようにする必要があります。AXIS D4100-VE Mkを導入すると、これらのことに加えて、さらに多くのことを実現できます。VAPIX、MQTT、またはSIPを通じて、このデバイスは多くの統合の可能性を提供します。たとえば、敷地周辺の保護やナンバープレート認識 (LPR) の分析機能を備えたカメラに接続できます。また、Axisネットワークスピーカーに接続して、抑止力のレベルを上げることができます。MQTTにより、サードパーティ製のモノのインターネット (IoT) システムに接続することも可能です。

多機能で汎用性が高い

白およびRGBAのさまざまな光パターンと事前設定された音から選択して、環境に合わせてAXIS D4100-VE Mk IIをカスタマイズできます。たとえば、病棟では、患者の邪魔にならないようにストロボライトのみをトリガーし、アラームはトリガーしないようにできます。さまざまな優先度レベルでプロファイルを設定することもできます。その場合、トリガーされると、優先度の高いプロファイルが現在のプロファイルをオーバーライドします。さらに、この堅牢なIP66、NEMA-4XおよびIK10の各規格に準拠したデバイスには、日中の屋外での使用向けにオプションのサンシールドが備えられています。

すぐれた所有コスト効率

AXIS D4100-VE Mk IIは、コスト効率の高い設置、設定、保守が可能です。1つのデバイスにストロボライトとサイレンが搭載されているため、設置にかかる時間が短縮されます。必要なケーブルやその他の取り付けアクセサリが少なくて済み、PoEによって配線コストがさらに削減されます。シンプルなWebベースのインターフェースにより、1つのデバイスをすばやく設定し、その設定内容をコピーしてシステム上の他のデバイスに展開することができます。希望の頻度でスケジュールを設定できる正常性チェックにより、現場での検査のコストが削減されます。さらに、何か問題が発生した場合はすぐに通知されます。