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人生とカメラの物語VOL.01-役員Nさん 北海道の短い夏編-

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役員Nさんは北海道の漁村に生まれ育った。
何もない田舎町ではあったが、自宅から徒歩数分の日本海が、短い北海道の夏での最高の遊び場だった。

少年時代、約10年間の夏休み全てが海水浴、母さんの握り飯持参で朝から夕方までずっと海水浴だ。

おかずは自給自足で濱口さんの「魚とったぞ!」状態、もりつき漁でアブラコ・ソイ・タナゴを狙う、子供には平べったい形の「タナゴ」が一番刺し易い。

海辺の焚き木で塩焼きが最高のご馳走だ。

アワビ、ウニ、ツブも失敬する(近年は密漁に厳しい罰則があるので絶対ダメ、数十年前の話なのでご容赦を)ウニは捕りやすいが、トゲが手に刺さり化膿したりもする、痛いのだ。
一方アワビは、鍛冶屋のおじさんに作ってもらった特殊工具で剥ぎ取る。
大きなアワビは、やや深めの岩の割れ目に張り付いてるので、子供には、見つけることも吸引力の強いアワビを剥ぎ取ることも、かなり手ごわい。

大物が取れたら自慢しあう、魚と同様、アワビもウニも焚火で焼く(なぜか子供時代は生は嫌いだった)、焼くと固いアワビは柔らかくなり、味が凝縮され更に美味い。
ウニ焼のコツは、口から海水を出しては焼くことだ。これもまた味が凝縮され更に美味い。
ツブは海辺の空き缶に入れて海水で茹でる。真っ黒になった空き缶から、茹でたてのツブを枝を使って取り出す。アウトドア料理の極みである。

泳いでは焚き木で暖を取りを何度も繰り返す。北海道の夏は寒い。子供同士で「紫の唇」を確認しあうことが互いの体調管理なのだ。
楽しい時間はあっという間に過ぎて、もう帰宅時間、まだ帰りたくない。

一方両親は海遊び中の安否を心配する。時化の日本海は特に心配だ。
もしあの時代にインターネットとネットワークカメラがあれば、声かけ出来るし、ライブ映像も見れる。
「おーいみんな、波が高いぞ!17時だから帰っておいで!」てね。

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