AXIS　Q1728 ブロックカメラ

ボックスカメラについて、ブログでも詳しく紹介しております。
ボックス型カメラ(バレット型カメラ)とは？メリットや設置のコツ！

WDR

Axis Zipstreamテクノロジー

ARTPEC-9 をベースに構築されたこの AI 搭載ブロック カメラは、パフォーマンスを高速化し、エッジで優れた分析アプリケーションを実行できます。既存のハウジングを使用することも、新しいハウジングにアップグレードすることもできるため、より環境に優しいオプションになります。

優れた画質

AXIS Q1728は、4K解像度を60 fpsで提供し、大型の1/1.2インチセンサーを搭載しているため、暗い場所でも安定したパフォーマンスを発揮します。Lightfinder 2.0とForensic WDRにより、困難な光や暗闇に近い場所でも忠実な色と優れたフォレンジックディテールを実現します。AV1 、H.264、H.265をサポートする Axis Zipstreamにより、帯域幅とストレージ要件が大幅に低減します。さらに、2つのモデルからレンズを選択できます。1つは、広く開けた場所の監視に適した水平視野108°～49°の広角（6～13 mm）レンズ、もう1つは、長距離でも優れたディテールを実現する水平視野42°～13°の望遠（15～48 mm）レンズです。さらに、リモートズームとフォーカスを備えた内蔵レンズは完璧に調整されているため、時間と労力を節約できます。

今日も明日も柔軟に対応

さまざまな種類のエンクロージャを使用できる柔軟性を備えた、このコンパクトで軽量な光学一体型カメラは、投資価値の維持に役立ちます。これは、Axis、サードパーティのハウジング、カスタムエンクロージャなど、ほとんどのエンクロージャに適合する標準化された設計であるためです。また、下位互換性があるため、既存の屋外エンクロージャに取り付けることができます。さらに、この将来を見据えたカメラは新しいエンクロージャにも取り付けることができるため、将来の要件に対応できる柔軟性が確保されます。

比類のないパフォーマンスを実現するARTPEC-9

ARTPEC-9 は、低ビットレート、AI を活用した分析、優れた画像処理、組み込みのサイバーセキュリティなど、当社社内設計の SoCの前世代の特徴であった優れた機能と性能をさらに向上させています。また、Alliance for Open Media のオープンソース ビデオ エンコーディング標準である AV1 も導入しています。AV1 のサポートと強化された画像処理により、ARTPEC-9 は、妥協のないディテールと鮮明さ、クラス最高のビットレートで高品質のビデオを提供します。AV1 は、Axis Zipstream と組み合わせることで、オンプレミスとクラウドの両方で手間のかからないビデオを保証します。さらに、ARTPEC-9 は、オブジェクトを早期に検出し、イベントをより正確に分析する高度な分析アプリケーションを強化します。

強力なセキュリティ

ディープラーニング処理ユニット (DLPU)を搭載したこの AI ベースのカメラでは、エッジで高度な機能と強力な分析を実行できます。AXIS Object Analytics がプリインストールされており、人間、車両、車両の種類を検出、分類、追跡、カウントできます。AXIS Image Health Analytics がプリインストールされているため、画像がブロックされたり、劣化したり、露出不足になったり、リダイレクトされたりした場合に通知されます。さらに、AXIS Live Privacy Shield はプライバシー法や規制に対応し、AI ベースの動的マスキングを提供するため、プライバシーを保護しながら動きやアクティビティを検出できます。さらに、ハードウェアベースのサイバーセキュリティ プラットフォームであるAxis Edge Vault がデバイスを保護し、FIPS 140-3 レベル 3 認定の安全なキー ストレージと操作を提供します。