サーマルカメラで異常体温を検知してメール通知する方法
HIKVISIONサーマルカメラ(DS-2TD1217B-3/PA DS-2TD1217B-6/PA)とSK VMSのイベント連携について紹介します。
37.5℃などの指定温度を超えたときに、カメラからイベント通知を受け取り、デスクトップ通知やブックマーク、メール通知などのアクションを起こすことが可能です。またカメラ映像を録画しながら、体温が高い人を検知したらブックマークをつけ、素早い録画検索をするなど、様々な運用方法があります。
-
- カメラ設定ページで 環境設定>温度検査>基本設定>リンケージメゾット に移動。
「カメラ01」の「アラームスケジュール」を設定。
- カメラ設定ページで 環境設定>温度検査>基本設定>リンケージメゾット に移動。
-
- 「リンケージメゾット」に移動し、「監視センターに通知する」にチェックをつけ、「保存」をクリック。
-
- SK VMSに移動し、カメラ名を右クリックし「カメラルール」を開く。「追加」をクリックし、新規イベントを作成。
- SK VMSに移動し、カメラ名を右クリックし「カメラルール」を開く。「追加」をクリックし、新規イベントを作成。
-
- 何時で「分析イベント」を選択し、デバイスでHIKVISIONサーマルカメラを選択。
- 何時で「分析イベント」を選択し、デバイスでHIKVISIONサーマルカメラを選択。
-
- イベントタイプで「Thermal alarm」を選択。
- イベントタイプで「Thermal alarm」を選択。
-
- 異常温度検知時のアクションを設定し、「OK」をクリック。
- 異常温度検知時のアクションを設定し、「OK」をクリック。
- (参考例)異常温度検知時にデスクトップ通知を表示。