電話番号:011-704-4321 受付時間:平日9:00-18:00

ネットワークカメラとIP監視カメラシステムの総合サイト

お問い合わせ

監視カメラのレンズマウント。種類や気をつけたいポイントは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

基礎知識 —

こんにちは!
ネットワークカメラとIP監視カメラシステムのシステム・ケイです。

防犯監視カメラの中にはレンズ交換ができるタイプのものもあります。
ただし、レンズ交換の際に気を付けなくてはいけないのがレンズマウント。

今回はこのレンズマウントについてのお話です。
防犯監視カメラのレンズマウントの種類や気をつけたいポイントなどについてご紹介します。

カメラのレンズ画像

 

レンズマウントとは?

レンズ交換式のカメラで必ず必要となる部分がレンズマウント。
カメラ本体とレンズを連結する部分です。

カメラ本体へレンズを連結させるだけでなく、オートフォーカスや絞りなどの情報をカメラへ伝える役割も持っています。

レンズマウントの形状は大きく分けて、レンズマウントにネジが切られていてレンズを回転させて本体へ接続するスクリュー(ねじ込み式)マウントと、レンズを差し込んで捻り、レンズマウントについているかみ合わせ用の爪で固定するバヨネット式マウントの2種類があります。

マウントの規格や形状、大きさはカメラごとに異なり、マウントが異なるとレンズを接続することはできません。
同じメーカーのカメラでも種類やサイズによってマウント規格が異なりますので注意しましょう。

 

監視カメラのレンズマウント

カメラのレンズ画像

防犯監視カメラのレンズマウントは基本的にCマウントとCSマウントの2種類に規格化されています。
 

Cマウント

ネジの形状を利用してカメラとレンズを固定するスクリューマウントです。
口径は25.4mm(1インチ)、ネジピッチは0.794mm、フランジバックは17.526mmとなっています。
※フランジバックとは、レンズマウントのマウント面からカメラ本体の撮像素子までの長さです。

防犯監視カメラ以外にも顕微鏡や工業用カメラなどの光学機器、映画用16ミリフィルムシネカメラなどでも採用されています。
 

CSマウント

カメラの小型化に伴って登場した、Cマウントを小さくした規格です。
Cマウントと同じくスクリューマウントで、サイズは口径25.4mm(1インチ)、ネジピッチ0.794mm、フランジバックが12.5mm。
Cマウントとは口径とネジピッチが同じで、フランジバックだけが少し短くなっています。

現在、ケーブルでつなぐアナログタイプの防犯カメラであるCCTVではCSマウントが多く採用されています。
 

例外規格もある

商品によっては防犯監視カメラでも上記の2種以外の規格のレンズマウントの場合もあります。
例えばキヤノンとアクシスコミュニケーションが販売するネットワークカメラ「AXIS Q1659」はEF、EF-Sマウント、ソニーのネットワークカメラ「SNC-VB770」はEマウントとなり、それぞれキヤノンのEF、EF-SマウントレンズやソニーのEマウントレンズなど、一眼レフカメラ用のレンズが装着可能です。

 

監視カメラのレンズマウントで気をつけたいこと

レンズ交換式の監視カメラは便利ですが、マウントが異なるとレンズを装着できませんので、レンズタイプとマウント規格の確認には注意が必要です。

CマウントとCSマウントではフランジバックの長さが5mm異なるだけですので、実はこの5mmを補うための中間リング(レンズマウントアダプター)を間に挟むことでCSマウントのレンズをCマウントのカメラに装着することも可能なんです。
ただし、レンズによっては焦点距離や倍率などが変わり、本来のレンズの性能を十分に発揮できない可能性があるのであまりおすすめはできません。

監視カメラは設置工事の業者さんに依頼して取り付けていただくことが通常ですので、カメラの画角やピントの調整は取り付け時に業者さんと確認して行いましょう。
複数台のカメラを設置する場合は、マウント規格をそろえておくと効率的ですね。

またレンズマウントは繊細な部位ですのでレンズ交換の際はできるだけ触れないようにしながら丁寧に扱ってください。

 

まとめ

  • 必要に応じてレンズを交換できるタイプの防犯監視カメラがあります。ズームレンズと広角レンズをうまく使い分けることで、一度に広い範囲を映したり、ズームアップして細部を鮮明に写したりとさまざまな状況への対応が可能となります。
  • レンズマウントはカメラのメーカーや種類、製品などによって異なります。基本的にレンズマウントが異なるカメラに対しては同じレンズを装着することはできません。
  • 監視カメラに関しては2種類のレンズマウントに規格されています。スクリュー式のCマウントと、Cマウントの一部を小さくした規格のCSマウントです。CSマウントは監視カメラの小型化に伴い登場しました。
  • 基本的にレンズマウントの規格が異なるレンズとカメラは接続できません。レンズ交換式の監視カメラを複数台設置する場合にはレンズマウントの規格を統一しておくと効率的です。

メルマガ登録はこちら

月に1度ほどお得な情報、お役立ち情報をお届けします。ぜひご登録ください!(過去のメルマガを見る)

お名前 (必須)

メールアドレス (必須)

個人情報の取扱いについて