トレイルカメラまとめ ~素人目線でまとめます!!ネットワークカメラの世界~
こんにちは!!野球大好き!!白球女子です。
突然ですが、トレイルカメラをご存知ですか?
少し前からシステム・ケイにも設置されているカメラなのですが、
このカメラ… 少し変わっているんです…!!
ネットワークカメラ初心者の白球女子が、
そのちょっと変わった“トレイルカメラ”についてまとめていきます!!
トレイルカメラとは?
実は数か月前、システム・ケイで不法投棄事件が起きたんです…!!
既に数個の防犯カメラが設置されているのですが、
その死角をかいくぐり、なんとも大きなベッドとテレビ台が…
(なんてこったい…)
そこで登場したのが、今回主役のトレイルカメラ。
自動撮影カメラ、センサーカメラ、野生動物カメラとも呼ばれるトレイルカメラは、
ななな、なんと!!
乾電池で動くカメラなんです!!
乾電池で動いているんです!!!!!
(大事なことなので2回言いました。)
トレイルカメラの特徴は?
その名の通り、主に山や森、畑などで
野生動物を撮影するために使用されているトレイルカメラの主な特徴として、
- ずっと映像を記録し続けるのではなく、センサーに反応したときだけ撮影をする
- SIMを使用し、SMSでスマホやガラケーから遠隔操作、撮影、設定変更等が可能
- 乾電池で稼働するため、配線が必要ない
という点が挙げられます。
長時間に渡って映像を撮影するのではなく、センサーに反応した時だけ撮影するので
ライブ映像は必要ないよ、という場合はトレイルカメラを導入することで
運用コストが安くなるという利点があります。
また、自動撮影した画像をメールで送信できるので、
センサーが反応した時に、すぐに画像で状況を確認することができます。
しかし、トレイルカメラは乾電池で動いているため
誤認識等でたくさんセンサーが反応したり、長時間の撮影をすると、
電池の消耗が早くなってしまうという点がありますが…
外部バッテリーを組み合わせて一緒に設置することで、
長期間の稼働も実現可能です!!
ちなみに、システム・ケイに設置されているカメラは
単3電池12本で稼働しており、
そこに単1電池×24本搭載の外部バッテリーを追加することによって、
約1年間稼働させることができるのです!!
実際に見てみよう!!
と、いうことで、百聞は一見に如かず!!
実際にシステム・ケイに設置されているトレイルカメラで
撮影された写真を見てみましょう!!
まずは、明るい時間の写真から
どん
赤いコーンの間から、カラスがこちらの様子をうかがっていますね…
(違う)
この写真で言うと、カラスにセンサーが反応して写真が撮られ、
画像等がメールで送られてきます。
(余談ではありますが、“コーン”は円錐という意味の英語、“パイロン”はギリシア語らしいです。)
次に、暗い時間の写真を
どどん
こちらは夜間の撮影なので、写真は白黒画像になります。
少し見づらいんですが、写真の中央下に猫の後ろ姿が確認できますね。
もう一枚、夜間の写真を
どどどん
上の写真と別の日に撮影された写真なんですが、
コーンの間に写っているのは同じ猫でしょうか?
その姿がしっかりと確認できますね。
(コーンの間って、人気なんでしょうか?)
真昼間でも真夜中でも、センサーが作動すると
このような写真が送られてきます。
上記3枚の写真の提供者Mさんは、
この通知で夜中に飛び起きたことがあるそうで…
いわく、
「奥に映っている車に反応したのかと思ったら、よく見たら猫だった…」
とのこと。
センサーの感度はばっちりですね!!
(システム・ケイのトレイルカメラの設置を担当したのもMさんです。)
まとめ
今回トレイルカメラについて勉強して、白球女子が覚えたのは
・トレイルカメラは乾電池で動いている
・センサーが感知した時だけ撮影 →メールで通知が届く
でした!!
と、いうことで
次回も、また新たな知識を身につけて
皆さんにお伝えできたらと思います。
以上、白球女子でした!!
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