AXIS　TU8010 2ポート PoEエクステンダー

2ポート屋内用PoEエクステンダー

エントリーモデル

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※2024年09月27日時点の情報です。
仕様などの情報は、予告なく変更される場合があります。

概要

PoE接続を100m延長
30 Wのデバイスを最大2台サポート
IEEE 802.3bt 、High PoE 60 W対応
プレナム規格準拠
既存のネットワークに接続

特長

追加の電源確保が難しい場所への設置に最適なPoEエクステンダーです。既存のインフラストラクチャーに接続し、PoE接続を最大100 mの範囲まで簡単に延長できます。 30 Wのデバイスを最大2台、または60 Wのデバイス1台に電力を供給します。

システムの設置範囲を広げる

このPoEエクステンダーを使用して、PoEスイッチとIEEE 802.3btをサポートする60 WのAxisデバイス間の接続を最長100 m (328フィート) 延長できます。フレキシブルに設置でき、プレナム定格要件のあるエリアに導入可能です。またこのPoEエクステンダーの動作温度範囲は、-40 °C～65 °C (-40 °F～149 °F) です。 IP66定格のAxis Surveillance Cabinet内に設置する場合、耐候、耐破壊仕様となります。

システムの拡張

AXIS TU8010を使用して、30 WのAxisデバイスを2台接続することも可能です。コストを抑え、設置にかかる時間を短縮するほか、スイッチのポート使用量を最小限に保ちます。このPoEエクステンダーには、90 W IEEE 802.3bt Type 4 Class 8が必要です。

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図解

TU8010 2ポート PoEエクステンダー

仕様

データおよび電力	データレート	10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T
	コネクター	シールド付きRJ45
	ネットワークケーブル	シールド付きCAT5E以上
	入力	Power over Ethernet (PoE) 802.3bt Type 4 Class 8 (合計出力 60 W) Power over Ethernet (PoE) 802.3bt Type 4 Class 6 (合計出力 45 W)
	出力	90 W入力時: Power over Ethernet (PoE) IEEE 802.3af/802.3at Type 1 Class 3 Power over Ethernet (PoE+) IEEE 802at Type 2 Class 4 Power over Ethernet (PoE++) IEEE 802bt Type 3 Class 6 High PoEデュアル署名 (Axis PoE 60 W実装) 合計最大60 W (30 W ×2または60 W ×1) 60 W入力時: Power over Ethernet (PoE) IEEE 802.3af/802.3at Type 1 Class 3 Power over Ethernet (PoE+) IEEE 802at Type 2 Class 4 合計最大45 W (30 W ×1 + 15 W ×1)
一般	環境	屋内用
	ケーシング	シートメタル色: 黒
	表示およびインジケーター	PoE入力ステータスLED、PoE出力ステータスLED、電源ステータスLED
	取り付け	壁面、天井、キャビネット、DINレール穴の直径: 4.5 mm
	動作条件	-40°C～65°C 最高温度 (断続的): 75°C 湿度0～95% RH (結露不可)
	保管条件	-40°C～85°C 湿度0～95% RH (結露不可)
	寸法	製品全体の寸法については、このデータシートの寸法図を参照してください。
	重量	550 g
	パッケージ内容	PoEエクステンダー、インストールガイド
	オプションアクセサリー	AXIS T91A03 DIN Rail Clip A AXIS T98A15-VE Surveillance Cabinet その他のアクセサリーについては、axis.com/products/axistu8010#accessoriesにアクセスしてください。
	保証	3年保証については、axis.com/warrantyを参照
	製品番号	axis.com/products/axis-tu8010#part-numbersで入手可能
認証規格	製品のマーキング	UL/cUL、CE、KC、VCCI、RCM、NOM、C、BSMI
	EMC	EN 55035、EN 55032 Class A、EN 50121-4、EN 61000-6-1、EN 61000-6-2、EN 61000-6-4 オーストラリア/ニュージーランド: RCM AS/NZS CISPR 32 Class A カナダ: ICES-3(A)/NMB-3(A) 日本: VCCI Class A 韓国: KS C 9835、KS C 9832 Class A 米国: FCC Part 15 Subpart B Class A 台湾: CNS 13438 鉄道: IEC 62236-4
	安全性	BSMI-mark、CAN/CSA C22.2 No. 62368-1 ed. 3、IEC/EN/UL 62368-1 ed. 3、KC-mark、NOM-001、UL 2043 (プレナム定格)
サステナビリティ	物質管理	PVC不使用、BFR/CFR不使用 (JEDEC/ECA標準JS709に準拠) RoHS (EU RoHS指令2011/65/EUおよびEN 63000:2018) に準拠 REACH (EC) No 1907/2006に準拠。SCIP UUIDについては、echa.europa.euを参照
	素材	OECDガイドラインに従って紛争鉱物について検査済み Axisの持続可能性の詳細については、axis.com/about-axis/sustainabilityにアクセスしてください。
	環境責任	axis.com/environmental-responsibility Axis CommunicationsはUN Global Compactの署名企業です (詳細についてはunglobalcompact.orgを参照)